手作り石鹸と手作り化粧品について 苛性ソーダを使わずコールドプロセス製法並の高級石鹸に近い石けんを作る方法 クエン酸リンスの作り方と使い方 |
|
【石鹸が自分で手作りできる!?】 敏感肌で長年悩んでいた私が行き着いたのは、自分で作る石鹸やコスメでした。本を見ながら作ってみたら、料理を作るような、理科の実験をしているような感じでとっても楽しい♪洗い上がりのしっとり感に感動し、シャンプーにも使えて一つあれば全身OK!一度使ったらもう手放せないくらいに気に入ってしまいました。 【苛性ソーダを使った本格手作り石鹸】 せっけんは、油と水と苛性ソーダを合わせて混ぜあわせ、トレースしたあと牛乳パックの型に入れ、1日〜7日後に型出し・カットしたあと、自然乾燥で熟成させ完成するまで2か月もかかる【コールドプロセス製法】で作ります。 使用するオイルはすべて食用油で、主にオリーブオイルをベースに、ココナッツ油、パーム油、米油・ラードなどの複数のオイルを混ぜあわせ、鹸化率を90〜95%にすることで、石鹸にならなかったオイル成分と熟成中にできたグリセリン効果で、洗い上がりがしっとりし乾燥を防ぎます。 添加物には食品やコスメグレードの香料(精油・合成香料)・色素・クレイなどを入れて作るので肌に安心。この原料で作るのでほとんどの方には問題ありませんが、特定の植物に対してアレルギーのある人や妊婦さんなど、特に使用に注意する必要がある場合は、成分を確認されてからごお作りください。 苛性ソーダを使った手作り石鹸の作り方は本やネットで多数紹介されていますので、ここでは載せません。敏感肌にお悩みの方はご自分で調べて作ってみてはいかがでしょうか? 【苛性ソーダについて】 *手作りの石鹸や化粧品は薬事法により譲渡や販売は禁止されておりますのが、自分のために自分で作り使用するのは可能です。 *苛性ソーダは劇物指定されており取り扱いには注意が必要です。苛性ソーダは薬局にて印鑑を持って行って買うことができます(購入できる店はかなり少ないので、予め電話で問い合わせて買いに行って下さい。) *苛性ソーダが余った場合は市町村に指定された廃棄方法で処分してください。 もしくは多めのオイルに混ぜて一旦石けんもどきを作り、一月以上たって鹸化したあとに廃棄しましょう。 ★苛性ソーダが手に入らなかったり、廃棄が面倒、取り扱いに不安がある場合は、市販されている石けん素地・あるいは家にある余った固形石鹸を使えば安全に作ることも出来ます。 苛性ソーダを使わずコールドプロセス製法並の高級石鹸に近い石けんを作る方法 |
|
【手作り化粧品】 石鹸同様に、化粧水・オイルクリーム・口紅 など、スキンケアやコスメ用品も、薬局やネットショップで基材を購入すれば自分で作ることが出来ます。『手作り化粧品』で検索すると販売しているショップが出てきてレシピも載っています。本もたくさん出版されているので大きめの書店に行けば手に入やすいです。市販の化粧品がどうしてもあわない人は、ご自分で作ってみてはいかがでしょうか。 インターネットで購入ができない環境の方は、薬局や自然化粧品を置いてある店などで精製されたキャリアオイルに、ハーブ店などで購入できる精油100%のラベンダー1%以下を混ぜるだけで、オリジナルのスキンケアオイルができます。 ☆私のおすすめ精油は万人の肌に合い、香りも好まれる[真性ラベンダー+フランキンセンス]です♪ 【薬局で買える基材】 ◆化粧水系:グリセリン・クエン酸(食用) 精製水 シンプルレシピ/精製水100ml:クエン酸耳かき1杯:グリセリン小さじ1〜2杯:冷蔵庫保存で3日〜1週間。 ◆オイル系:精製オリーブ油・ハッカ油 シンプルレシピ/精製オリーブ油を顔に1〜2滴・髪にショートヘアで1〜2滴 ハッカ油を入れる場合/精製オリーブ油50mlに対してハッカ油2〜5滴(*スースー刺激に注意) |
|
手作り石鹸と手作り化粧品について 苛性ソーダを使わずコールドプロセス製法並の高級石鹸に近い石けんを作る方法 クエン酸リンスの作り方と使い方 |