お名前・県名・年齢
平成11〜13年)
感 想 文
出 山 
埼玉県
H14.10.27作成
 まことにご丁寧な出版のお知らせを頂き、嬉しくありがたく存知あげます。老人(83歳)乍、懐かしい思ひでいっぱいです。作者むらかみ様出版社不知火書房の様の御健康を祈り上げます。壱冊お送りくださいませ。
本 間 
長崎県
H14.10.27作成
 『軍艦島グラフィティ』を読ませていただきました。私は閉山当時中学一年生でした。父は端島病院の薬局で仕事をしていました。祖父母は端島のお寺に居ました。私は年末などに本堂の奥にある骨壷を拭いたことがあります。(多分朝鮮の方々のものだったと思います。)亡祖父は本間霊天といいます。
土 居 
埼玉県
H14.10.27作成
 大正11年端島生まれです。小生の子供4人も端島で生まれました。むらかみゆきこ様頑張ってください。お便りありがとうございました。
村 上 
長崎県
H14.10.27作成
 封書を開いた夜息子が「お母さんプレゼント」と差し出してくれたのが偶然にも『軍艦島グラフィティ』だったのです。「あら、今日ハガキで申し込もうと思っていたのにありがとう。」と言って、一気に読んでしまいました。絵のすばらしいのと同時に島で過ごした青春時代が蘇ってきました。
 むらかみゆきこさんは生まれて7年間の端島っ子で、こんなすばらしい本を出版してくださってありがとうございました。私も端島で生まれで、幼稚園、小・中学校を卒業し、高度成長期の30年代に島で恋愛をし、結婚して島を離れました。
 25年間生活した端島のことは良き思いでばかりです。本当にすばらしい絵本をありがとう。
宇 野 
大阪府
H14.10.27作成
 はじめてペンを執らして頂きます。先日は突然のTELを致し、ご無理なお願い申し上げ、早速送って下さいまして本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。『軍艦島グラフィティ』おもいでのさんぽみち 表紙から目を通してると、ふと、幼き頃の端島時代を一人思い、又ページをめくる度に懐かしく、胸いっぱいになり泣けてきました。
 あの頃が私にとって一番大切に、又、楽しいひとときでした。端島の人は皆同じで仲間だったし住みやすい場所でした。人を疑わずに過ごせましたね。貴女の絵と文、すばらしく暖かくやさしいタッチで感動してます。私の大事な端島時代の先生やクラスメート、そして弟にも送ってあげようと考えてます。又、その節はよろしくお願い致します。
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読者の皆様より3